“寄り添う楽器。”はじめてふれる楽器がよろこびを生むものであるように、もっと使いやすく、ずっと好きでいられるカタチへ。スズキ鍵盤ハーモニカ「メロディオン」は今を生きる子どもたちに寄り添う楽器です。
・教育機関向けに販売しているモデルです。店頭やオンラインストア等では取り扱っておりません。
メロディオンは、吹く息の力加減が難しい年代のお子様でも、小さな音から大きな音まで、また低音から高音まで鳴らしやすく、意図した表現をより音にしやすい楽器です。それは、国内自社工場での精度の高い加工と組み立て技術によって、楽器の発音部が吹く息に柔軟に応えるからです。
低音域は豊かで、中音域は気持ちの良い、高音域はキンキンしない、全体にバランスの取れたやわらかな音色が特長です。また、鍵盤タッチが滑らかで、早いフレーズも指運びスムーズに演奏できます。打鍵音も静かで演奏を邪魔しません。
MFR-32は男女問わず持てること、教室やご自宅に馴染むこと、成長されたお子様が持っても違和感がないことを目指し、ブラウン×アイボリーのベーシックなカラーリングにしました。どなたにも長くご愛用いただけるメロディオンです。
楽器もケースも、国内で流通している32鍵盤ハーモニカの中で最軽量※です。楽器の設計から見直し、音色を損なうことなく軽量化しました。演奏時、登下校時のお子様の負担を軽減します。
※2022年9月現在
準備や片付けを容易にする、上部ファスナー開閉。内ポケットに唄口や付属品を収納できます。
また名前は「MELODION」のタグ裏面に記入する仕様。個人情報や安全面にも配慮しました。
なまえシールはメロディオン本体用1枚・唄口用2枚が付属しています。衛生面に配慮し、唄口に貼付したまま水洗いできる、水に強い素材を使用しています。
どれみシートは簡単に取り外し可能。子どもたちが音名を覚えるまでをサポートします。
お子様が初めて触れる楽器は、より長く安心して演奏できるものを。スズキメロディオンは親子3代受け継いでご愛用のご家族もいらっしゃるほど丈夫であり、また鍵盤ひとつから修理可能なきめ細かいアフターサービスの提供が可能です。楽器と共に安心もお届けします。
立奏時のサポートや落下防止にオプションの専用ショルダーストラップの取り付けが可能です。音楽会など、合奏の後に合唱をするといった際に、メロディオンを床置きする必要がありません。また、ショルダーストラップは付けたままケースへ収納可能です。
本製品は、下記保証規定により、6年間無償修理を行います。お買い上げ後、正常なご使用状態のもとで万一故障が発生した場合は、鈴木楽器販売各営業所まで修理をご依頼ください。
※本内容によってお客様の法律上の権利を制限するものではありません。
撮影協力:アタラのランドセル(株式会社キシル)
鍵盤 | アルト32鍵 |
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音域 | f~c3 |
材質 | ABSカバー リン青銅リード |
寸法 | 本体:424×95×46mm |
重量 | 本体:528g ケース:187g |
付属品 | 立奏唄口(MP-121) 卓奏唄口(MP-113) セミハードケース(MP-7000) なまえシール(本体用1枚/唄口用2枚) どれみシート |
備考 | 教育機関向けに販売しているモデルです。店頭やオンラインストア等では取り扱っておりません。 |
楽器は日々のお手入れが大切です。メロディオンを末永くご使用いただくために、演奏後は楽器と唄口からしっかりと抜いてケースにお戻しください。
・手にハンカチをのせて、唄口をその上でトントンとして、中の水をぬきましょう。
・ひざの上にハンカチをのせて、メロディオンをさかさにしてトントンとして、水をぬきましょう。
水の出口の下にハンカチを置いて、水ぬきボタンをおしましょう。
鍵盤をおさえないようにして、唄口から息を強く吹き込むと、水の出口から水が抜けます。
柔らかい布や市販のアルコール成分を含まない除菌ウェットティッシュなどで拭き、水分が残らないようにしっかりと乾かしてください。アルコールの使用や水洗いは製品を傷めるので絶対に使用しないでください。
唄口は、短いもの(立奏唄口)と、長いもの(卓奏唄口)どちらも食器用洗剤で洗うことが可能です。洗ったあとは、洗剤が残らないようにしっかりと水ですすぎ、直射日光の当たらない風通しのいい場所で、中までしっかりと乾かしてください。お湯は製品が変形する恐れがあるので絶対に使用しないでください。
単品でご購入いただけます。詳細はFAQでご紹介しています。
※唄口の品番は関連商品でご確認いただけます。
【ご注意ください】他メーカーの唄口は差し込み口の形状等が異るため、取付けできません。メロディオンには、スズキ製の唄口をお使いください。
FAQ/メロディオンの唄口(マウスピース)だけを単品で購入することは可能ですか?またどれを選べば良いですか?